【視聴環境例】3画面体制でF1を観る

視聴環境・デバイス

F1のTV観戦、みなさんはどんな環境で楽しんでいますか?

F1TV Premiumプランに加入していると、Apple TV 4KのMultiView機能を使って複数の映像を1画面にまとめて表示することもできます。ただ、この方法だと1つ1つの映像がどうしても小さくなってしまいます。国際映像はやっぱり大画面でしっかり観たい——そう思って、我が家では「国際映像」「お気に入りドライバーのオンボード映像」「情報画面」を、あえて別々の画面に分けることにしました。

F1TV Premiumプランでは最大6台まで同時視聴が可能です。今回はそのうち2台をF1TVの視聴に使い(メイン画面・サブ画面)、残る1台は情報画面としてF1 Official Siteのライブタイミングを表示しています(こちらは公式サイトのため、視聴台数のカウントには入りません)。

3つの画面をそれぞれ同期させる手間は正直少しかかりますが、一度合わせてしまえばあとは問題なく、レース中は快適に観戦できています。同期のやり方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

今回は、そんな我が家の3画面体制を画面ごとにご紹介します。

全体構成

画面用途ディスプレイサイズストリーミングデバイスサウンド
メイン国際映像REGZA 55Z570L55インチ(4K)Apple TV 4KDENON DHT-C210K
サブお気に入りドライバーのオンボードPhilips EVNIA 25M2N3200W25インチ(2K)Fire TV Stick 4K MaxTaoTronics ミニサウンドバー
情報F1 Official Live TimingMacBook Air M213.6インチブラウザのみ(Chrome)

配置としては、55インチテレビの正面に着席し、手元にMacBook Airを置き、視線を右に向けるとサブ画面(25インチモニター)が見えるようなレイアウトにしています。

メイン画面:国際映像固定

レース観戦の中心となる、一番よく見る画面です。

F1TVアプリではMultiView機能をオフにしておくとHDR10映像で視聴できていたのですが、最近はオフにしても画面が暗いままになってしまう現象が発生しています。具体的には、HDR10のはずが最大輝度が250nit程度に制限されてしまう症状で、今のところ解決策は見つかっていません。画面が暗めなので、とりあえず明るくしたいのならSDRで見たほうがいいのかもしれません。

映像出力には、動きの軽快さを重視してApple TV 4Kを使用しています。ただ、MultiViewを使わないのなら、HLG方式をそのまま出力できるAmazon Fire TV Stick 4K Plus/Maxのほうが、輝度の問題も含めて実は相性が良いのかもしれません。2026年9月時点でApple TVの後継機種は発表されておらず、買い替えのタイミングは悩ましいところです。

音声はDENON DHT-C210Kのサウンドバーから出力しています。Movie/Musicの2つのモードが選べますが、今のところはMovieモードで運用しています。

DENON DHT-C210K
デュアルサブウーハー内蔵/Dolby Atmos/ 6スピーカーユニット搭載/テレビ用/HDMI 2.1ケーブル付属/eARC/Bluetooth対応

サブ画面:お気に入りドライバーのオンボード固定

こちらはチラチラと確認する画面です。オーバーテイクができそうな流れになったときや、ピット作業のタイミングは特に注目しています。無線音声もこちらから出力しています。

Philips EVNIA 25M2N3200Wはリフレッシュレート50Hz表示に対応しており、F1TVの50Hz配信を滑らかに表示できるのがポイントです。テレビであれば倍速モードなどの補完機能で60Hz出力でもカクつきを抑えられますが、PCモニターには通常そうした機能がないため、配信と同じ50Hzで表示できるかどうかが、滑らかさに直結します。

EVNIAにはスピーカーが内蔵されていないため、別途スピーカーを用意する必要があります。使用しているのは2020年頃に購入したTaoTronicsのミニサウンドバー(TT-SK018)で、出力は3W+3W。特にこだわって選んだものではありませんが、用途的には十分な音を出してくれています。

ストリーミングデバイスとしては、Amazon FIre TV Stick 4K Maxを接続しています。EVNIAはHDMI入力の端子数が多いのも助かります。

Amazon Fire TV Stick 4K Max
Fire TV Stick史上最もパワフル
ストリーミングメディアプレイヤー

情報画面:F1 Official Live Timing

MacBook Air M2で、Chromeのブラウザを開くだけで使える手軽さが魅力の画面です。専用アプリのインストールは不要です。なお、Live TimingはF1TVの「Access」プラン以上で利用できます。

見られる情報は、ラップタイムだけではありません。セクタータイム、そしてコース上の位置関係が視覚的にわかるドライバートラッカーなど、レース状況を細かく把握できる機能が揃っています。サブ画面のオンボード映像と組み合わせることで、「今どのあたりを走っているか」「タイム差はどれくらいか」を一目で確認できるのが便利なところです。

※本来はスクリーンショットを多用してご紹介したいところですが、PC版のLive Timingにはリプレイ機能がありません(スマホアプリ版にはあります)。そのため、写真素材は今後のアゼルバイジャンGP以降に持ち越す予定です。

まとめ

F1観戦のために、あえて「国際映像」「お気に入りドライバーのオンボード」「情報画面」を3つの画面に分けるという、我が家なりの視聴スタイルをご紹介しました。

  • メイン画面:大画面でじっくり見る国際映像。HDR10の輝度問題など、まだ模索中の部分もあります
  • サブ画面:オーバーテイクやピット作業を見逃さないためのオンボード映像。50Hz表示の滑らかさがポイント
  • 情報画面:ラップタイムやセクタータイムまで細かく追えるLive Timing。手軽さが魅力です

それぞれ完璧な環境とは言えませんが、役割を分けたことで「見たいものを見たい形で見られる」満足度は高くなったと感じています。

今後の改善点としては、メイン画面のHDR10問題の解決(あるいはFire TV Stickへの乗り換え検討)、情報画面のスクリーンショット追加(アゼルバイジャンGP以降)などが挙げられます。進展があれば、また記事にしたいと思います。


このページにはアフィリエイトリンクが含まれます

タイトルとURLをコピーしました