結論:決勝日は早く動くのが基本。でも、動けない日があっても「諦めない」
3日目は、前日の体調不良から遅めの起床、そこに前日までなかった特急電車の長い待機列(約1時間45分)が重なり、15:00のスタートには間に合わない見込みでした。ところが雨でスタートが大幅にディレイし、フォーメーションラップの前にCスタンドへ着けました。満員のスタンドは立ち見列からのスタートでしたが、時間とともに見晴らしの良い位置に変わり、思わぬ快適観戦空間ができました。今回行動する中で心に決めていたのは「諦めない」で、それが運良く報われた形です。
観戦環境
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| セッション | 決勝 |
| 席 | Cヒルスタンド 芝生自由席(満員のため、通路とスタンドの間の立ち見列) |
| 天気 | 雨。再スタートの頃には、すっかりやんでいた |
| スタート | 15:00の予定だったが大雨でディレイ。 15:40にフォーメーションラップ、すぐに赤旗。16:33に再スタート |
| 荷物 | 当日中に帰国便に乗るのでトランクがあった。 KLIA1のSmart Storageに預けた |
| 飲食 | パンとチキンを買い込んで持ち込み、赤旗中断中に食べた |
行きのタイムライン
| 時刻 | 出来事 |
|---|---|
| 午前 | 遅めに起床。特急電車の待機列に約1時間45分並ぶ |
| 12:50 | 特急電車に乗車 |
| 〜 | KLIA1のSmart Storageで荷物を預ける(混雑) |
| 14:00 | T1からLTCP行きのバスに乗車 |
| 14:40 | LTCPを出発(シャトルバス)。雨 |
| 15:00ごろ | サーキット着 |
| 〜 | サーキット循環バスの待機列に約5分並んで乗車 |
| 15:20ごろ | Cスタンド着。満員でスタンド内に入れず、立ち見列に合流 |
| 15:40 | フォーメーションラップ、すぐに赤旗 |
| 16:33 | 再スタート |
完全に予想外だったのが、特急列車の長い待機列でした。2日目の行きには、全くそのようなものは存在していなかったので、計算が狂いました。

行きで効いたポイント
- 荷物は先に預ける:芝生席に大荷物を持ち込むのは体力的もスペース的にも難しいので、KLIA1のSmart Storageを利用しました。ただし混雑するので、時間には余裕が必要です。(今回は預けるまで列に30分程度並んだ)
- シャトルバスの待機が短かった:14:00にLTCP行きに乗り、14:40にLTCPを出られました。2日目の夜の帰りの混雑とは対照的でした。
- 体調は良好:2日目の夜は熱中症寸前でしたが、水分と塩分(スポドリ)を補給して休んだおかげで、3日目は元気でした。3日目はスポドリ持参で臨みました。
決勝日のCスタンドは大混雑、立ち見列から観戦
15:20ごろに着いたときには、スタンド内は満席でもう入れませんでした。通路とスタンドの間にできた立ち見列に混ざって、スタートを待ちました。
- 最初は人が多くて、コースがよく見えませんでした
- 時間が経つにつれて立ち見列が減り、立ち見列の最前列になりました(Cスタ全体の最前列ではありません)
- 立ち見列の最前列は、Cスタのいちばん高い位置にあたるので、見晴らしが良いです
- 後ろの人の視界のために折りたたみ椅子を使ったところ、足も休まって思わぬ快適観戦空間ができました


雨の芝生席で見たマナーの良さ
雨具は、レインコートが中心でした。レインコートに傘を併用している方も多く見られました。
15:40のフォーメーションラップのころは小雨でしたが、みなさん雨傘を閉じ始めていました。後ろの人の視界を考えた自然な行動で、マナーが良いなあと思いました。
赤旗中断の過ごし方
スタートは40分遅れの15:40にフォーメーションラップがあったものの、すぐに赤旗となり、再スタートは16:33でした。中断中は、買い込んでおいたパンとファミリーマートで買ったチキンを食べて待ちました。また、日本から持ってきていたグミをつまんだりもしました。再スタートの頃には、雨はすっかりやんでいました。
飲食物を持ち込めたので、待ち時間もつらくありませんでした。(Cスタンドの入口に手荷物検査がなかったという発見が、ここでも効きました。)
決勝の感想:下位に沈んでも、フェラーリへの熱い声援は変わらない
序盤、フェラーリが作戦を外して下位に沈んでいる間も、スタンドからは大きな声援が送られていました。特にハミルトンへの声援が印象的でした。
前日から感じていたことですが、マレーシアはフェラーリファン、特にハミルトンファンが多いと感じました。
また、フェルスタッペンがトップに立った模様がビジョンに映し出されると、これもまた大きな歓声が上がっていました。
後ろ髪を引かれながら撤収
レースの途中でしたが、18:00に席を立ちました。再スタートからは約1時間27分の観戦でした。ちょうどアルボンのストップによりセーフティーカーが入ったところで、かなり後ろ髪を引かれる思いでしたが、飛行機の時間を逃すわけにはいかないので、撤収を選びました。
帰宅GP、大幅改善:KLIA1まで3時間47分→2時間5分
3日目はマレーシアから出国する日なので、サーキットから空港に戻ってそのまま飛行機に乗って帰ります。
3日目は、18:00に席を立ってからKLIA1まで約2時間5分でした。2日目の夜は、17:00の移動開始からKLIA1まで約3時間47分かかりましたので、約1時間42分の短縮です。
| 区間 | 2日目(17:00開始) | 3日目(18:00開始) |
|---|---|---|
| 移動開始〜バス出発 | 17:00〜18:55乗車(約1時間55分) | 18:00〜19:10出発(約1時間10分) |
| サーキット〜LTCP | 18:55〜20:30(約1時間35分) | 19:10〜19:50(約40分) |
| LTCP〜KLIA1 | 20:30〜20:47(約17分) | 19:50〜20:05(約15分) |
| 合計 | 約3時間47分 | 約2時間5分 |
差の大半は、サーキットからLTCPまでのバス区間(約55分差)と、待機列(約45分差)でした。LTCPからKLIA1の区間は、ほぼ同じでした。
※ 2日目は予選終了直後、3日目はレース途中での移動なので、混雑条件は同じではありません。また、2日目は「乗車」の時刻、3日目は「バス出発」の時刻で区切っています。
バス乗り場の運営は、日ごとに改善されていました
金曜日のバス乗り場は無法地帯のような状態でしたが、土曜日(2日目)には大幅に改善されました。日曜日(3日目)には、案内スタッフが増員され、大きな看板も出て、列や乗車の整理が進んでいました。この差も、所要時間の短縮に効いたと思います。ちなみにジュースの売り子さんもいました(前日もいてほしかった!)
夜行便で帰国
| 時刻 | 出来事 |
|---|---|
| 6:30 | 関空に着陸 |
| 7:00 | 到着ロビー着。ドトールで朝食を購入、リンギットを再両替(@34.21) |
| 7:27 | 特急はるか出発 |
| 9:30頃 | 自宅最寄り駅着 |
着陸から自宅最寄り駅まで約3時間でした。
セパンサーキットから起算すると14時間30分で到着です。(マレーシアと日本の時差は1時間)
まとめ:決勝日に行く人へ
- 決勝日は早く動きましょう。決勝日が一番入場者が多いので、早め早めの行動が基本です。行きの特急電車や荷物預けは混むので、時間に余裕をもちましょう
- でも、前日に熱中症になりかけて休養が必要な人もいると思います。今回、私が心に決めていたのは「諦めない」でした。諦めなければ、いいことがあるかもしれません。今回はディレイで運良くそうなったので、参考にしてもらえたらうれしいです
- セパンはKLIAの隣ですが、近くて遠いです。日程に余裕があるなら、当日中に帰らず、一泊して翌日帰るのがおすすめです。ディレイや赤旗があっても、余計な心配はせず、レースを最後まで見られます。F1を見に来ているので、できれば最初から最後まで見たい、味わいたいところです
- バス乗り場、待機列の運営は日ごとに改善されていましたが、人は多いので列自体が短くなることはありません。混雑に備えて余裕のある行程にしておくと安心です
- 決勝日のCスタンドは満員になります。遅くなっても、立ち見列が減ると見晴らしの良い位置に行けることがあります。ここでも諦めないことが大切です
- 折りたたみ椅子があると、立ち見でも休めて便利です
- 飲食物を持ち込んで、赤旗などの中断に備えておくと安心です。体力面をケアしましょう
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